催眠状態でのイメージや感覚は、潜在意識から感じられるものです。
イメージや感覚の意味がすぐにわからなくても、催眠状態で辿っていくことにより、ご自身がテーマとする内容につながっていることがわかってきます。
ヒプノセラピーでの催眠状態は、集中しリラックスしている状態でイメージをみたり、感じている状態です。
意思がある状態ですので、参加意欲が大切です。
記憶を遡ったり、イメージを見ている時、自分でストーリーを作っているのではないか?催眠にかかっていないのではないか?
と思ってしまうこともありますが、イメージやその時の感情はあなたの潜在意識からのメッセージです。
またイメージの感じ方は人それぞれです。
ヒプノセラピーはイメージを映像のように見ることを目的としていません。
感覚のタイプには、
視覚的にはっきり見える場合
感覚的にわかる場合
聴覚に敏感になる場合
があります。
どんな内容でもセラピストが批判したり、意見を下すことはありませんので何でもお話ください。
セラピストは、クライアント様のセラピーの目的に合わせて、セラピーを進めていきます。
自分自身に向き合う大事な時間としてご利用ください。
また、セラピー中に気になること(部屋の温度調節、姿勢を変えたい等)がありましたら、遠慮なく仰ってください。